ワーキングホリデーでの家探しの方法をお伝えします

こんにちはななです。

現在世界がとても不安定な状態なため、今後私たちの生活がどのようになっていくのかとても不安に感じています。

そんな中、ワーキングホリデーの記事を書いていいものかと考えていましたが、以前のように自由に海外に行けるようになることを期待して、そしていつかそのとき渡航する人たちや興味がある方たちに向けて記事を書いていければなと思うようになりました。

本日は私がカナダでどのようにしてワーホリ中に住む家を探したのかをご紹介したいと思います。

 

家探しの方法

私はカナダのトロントに約1年滞在していました。はじめは別の都市で語学学校に通っていましたが、仕事を探すなら働く場所がたくさんありそうな都市のほうがいいだろうと思いトロントに移動してきました。一度のワーホリでいろんな場所に住んでみるのも楽しいだろうなという思いもありました。

トロントのエージェントさんに連絡をとり、移動して最初の一週間はホームステイをしてその間家を探そうと思いました。現地に住まれている日本人のガイドさんに家探しを一緒手伝ってもらうというプランがありそれに申込をしました。新しい場所に行くととても不安なのでこのようなプランはとてもありがたかったです。

家探しの方法は、以下の方法が一般的です。

e-Maple(イーメープル)カナダで検索

②エージェントに手配してもらう

③友達に紹介してもらう

 

英語が得意な方は、「Kijiji」や「Craigslist」というサイトで検索をされるのもオススメです。現地の方も利用しているサイトなので英語を話すルームメイトと住むことができるかもしれません。

 

e-Mapleはカナダに来ている方はみなさん利用されたことがあるかと思います。家探しのほか仕事探しやボランティアの案内等様々な情報があります。e-Mapleで家探しをする場合利用している方の多くが日本人のためルームメイトが日本人多めにになってしまうという可能性もあります。私は英語にまだ不安があったためe-Mapleを主に利用していました。

 

e-Mapleを見て、気に入った部屋を見つけたらオーナーさんと直接自分でメールや電話でコンタクトをとります。ガイドさんに教えてもらいながらドキドキしながら電話していましたが、何度かやっているうちに段々なれてきました。

 

このようにやりとりしていきます。

家探しをする際に使う英語

Hello.My name is 〇〇.

(こんにちは。〇〇といいます。)

I'm looking for a room.

(部屋を探しています。)

I saw your room on e-Maple website.

(e-Mapleのサイトであなたの部屋を見ました。)

Can I see your room tomorrow(Today)? ←都合のいい日にち

(明日・今日部屋を見せて頂けますか?)

この内容を伝えるとオーナーさんから何日の何時から家の見学に来ていいよだったり、ごめんこの部屋は住む人が決まってしまったんだなどと言われます。実際に見学に行ってみて部屋を気に入った場合はその場でオーナーさんと契約をすることになります。

実は私はなかなか家が決まらず家探しに一ヶ月かかりました。何十件か連絡をとりましたが、繋がらなかったり、繋がって家を見学しに行ってもかなり清潔感がなかったりして住むのが難しそうだったりしたこともあります。繋がって集合時間になり下見に行っても誰もおらず見学ができなかったり。。

日本のように不動産会社があり、会社が良さそうな物件を見つけてくれる日本を当たりまえだと思っていましたが、カナダでは基本自分からオーナーに連絡をとりぶっつけでいくシステムでした。ホームステイ先トロントに来てはじめの1ヶ月だけの滞在の契約だったため本当に泣きながら家を探していました。。。心が折れかけて日本が本当に恋しくなりました。

ですが、なんと一番最初にかけて繋がらなかった女性からメールがあり、「まだ家探ししてる?丁度ひと部屋空いたから見に来る?」と言われすぐに見学に行きました。立地がとてもよくバス停も地下鉄も近いし、シヨッピングモールもすぐ近くにある!ということで即決しました。オーナーさん家族もとてもいい方たちで本当にありがたかったです。

※一度経験があるのですが、夕方から夜遅くの見学は避けたほうがいいです。私は治安が悪い地域ということを知らず夕方の暗い時間に見学に行ってしまい帰り道じろじろ見られてとても怖い思いをしました。

海外では自分の身を守れるのは自分だけなので、用意に暗い時間帯に一人で出歩くのは避けたほうがいいです。

※また女性の場合はオーナーさんが男性だった場合はその方が別の建物に住んでいるのか若しくはそのオーナーさんと同居になるのかという確認も必ずしてください。実は部屋に鍵がついていなかったという話も聞いたことがあるので事前確認は本当に大事です。

ここまでお読み頂きどうもありがとうございました!