ティムホートンズの面接に行くことになった話

こんんにちは。ななです。

ティムホートンズについて

 

私は以前の記事に書いたカフェで働く前に、ティムホートンズでの面接にも行っていました。(カナダに来てはじめての面接でした)今回はそのティムホートンズに面接に行く前までについてお話していこうと思います。

ティムホートンズというのはカナダで有名なコーヒーチェーン店です。ドーナツやサンドイッチを提供している日本でいうとミスタードーナツとマックを足したような感じのファーストフード店です。道を歩いているとこの店のコーヒーを持って歩いている方たちをよく見ました。

私は滞在中に何度もティムホートンズに行き、オレオアイスカップというシェイクのような飲み物にどハマリして週3・4で飲んでいたときがあります。中にオレオが砕かれて入っていて、上に生クリームがたっぷりかけられた禁断の飲み物で、これで少し太ったと思います笑 思い出すとまた飲みたくなりました。

カナダ人は甘いコーヒーが好き?

ティムホートンズでは通常のレギュラーコーヒーを注文すると(1cream・1suger)を入れてくれます。

しかし、それでも物足りないという場合はDouble Doubleと注文すると(2cream・2suger)という甘いコーヒーを作ってもらうことができます!

ティムホートンズに行くと老若男女のお客さんがDouble Doubleと注文していたのを見ていたので、カナダ人って甘いコーヒー好きが多いんだなぁという感想を持ちました。

私も気になって注文したのですが、それぞれ2つも入っているのでとても美味しかったです!ティムホートンズに行かれた際は、Can I get a Double Double?と注文してみて下さいね!

◎下の写真のような感じで安くて美味しいドーナツがたくさん並べてあります。(1ドル~2ドルくらいでドーナツが変えます)

 

職探しを始める際、まずどこからレジュメを配り始めたらいいのか分からなかったのでとりあえず自分が住んでいる家の近くのお店を回ってみようと思いました。私が住んでいた場所は人通りも多くお店もたくさんありました。

最初は家の近くの寿司屋さんに渡してみました。しかし、オーナーさんの話を聞いていくうちに、時給がかなり低いことが分かりこのお店は辞めておこう、、、と思いました。英語はたどたどしくても事前にしっかり時給がいくらなのかをはっきり聞くようにしないと!と決意しました。

歩いているとティムホートンズの店舗があり、近場だしそこまで混んだ店という感じでもなかったのでレジュメを渡して家に帰りました。

 

面接の電話

後日、レジュメ配りのため外に出ていたとき、スマホに着信がありました。

ティムホートンズの店長さんからの電話でした。

「こんにちは。君のレジュメ見たよ。レジュメを渡したことは覚えてる?良かったら今度面接に来てみないか?」

という感じの電話だったと思います。私はレジュメを配り始めて初の面接の連絡だったのでとても嬉しかったのを覚えています。「是非お願いします」と言って、後日面接に伺うことになりました。

その後すぐメールで面接会場・実際に働いてもらうこととなる店舗の住所が送られてきました。そこは私が最初にレジュメを渡した家の近くの店舗ではなく、別の店舗でした。店長さんに聞いてみると、「君がレジュメを渡した店舗は今は募集をかけていない。別の店舗が人が足りていないからそちらで働いてもらうことになる。」とのこと。

家の近くの店舗で働きたかったからレジュメを渡したのになぁなどと思いはしましたが、とりあえず連絡が来たことがありがたいと思い、面接当日に道に迷ってはいけないので実際に現地に下見に行く事にしました。

下見に行くと、そこは私がイメージしてたのんびりした感じの店舗ではなく、ビジネス街にあるかなり忙しそうな店舗でした。お客さんもかなり多く、注文をする人たちの列ができていました。

私はその光景を見て、「英語もまだたどたどしくて上手く話せない自分がこの店で働けるんだろうか、、、。」ととても不安になりました。ですがまだ何も始まってないのに今からこんな弱腰じゃだめだと自分に言い聞かせ、とりあえず面接に行ってみることにしたのです。

 

最後に

 

今回はティムホートンズでの面接に行くことになった話をしてみました。一番最初の面接だったため右も左も分からないままで手探りの状態でした。他の州から移動してきたばかりでトロントではまだ友達も知り合いもいない状態だったため、誰にも面接に対しての情報を聞いたりすることもできなかったときなのでとても不安でした。このときは当たって砕けろの精神でなんとか頑張っていたのをよく覚えています。

それではこの話はまだ長くなりそうなので次回面接内容の記事を書こうと思います。その際に実際に使用した英語も記載していきたいと思っています。皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

ここまでお読み頂きどうもありがとうございました!